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住宅用火災警報器

2023.7.31

火のないところに煙はたたない。 つまり、煙が発生すると火がおきる。先に煙が発生するんですね。 

火災を早期発見するために、「火災警報器」「感知器」があります。 専門的には多くの種類がありますが、住まいに設置されるのであれば「煙感知型」または「熱感知型」の2種類となります。 名前の通り煙型は煙を感知し、熱型は熱を感知します。

キッチンでは「煙らしいもの」が発生するために誤報を防ぐ目的で「熱感知型」が主流ですが、わたし個人的には煙をお薦めしています。

一般的な調理では誤報は発生しませんし、火災の多くは煙が最初です。消防からも、「出来れば煙感知器を設置してほしい」と言う要望を多く受けます。 

これらの機器は全てを配線で結ぶ必要はなく、10年の寿命を持つ乾電池を使用するため単独での設置が可能です。(線を繋いで一体的に設置するタイプもあります) 

条例により設置義務化され、寝室、そして寝室が2階以上にある場合は吹き抜けている階段の天井、さらにはキッチンへ条例によって異なりますが設置が義務化されています。 

この、感知器は現在2千円前後で販売されています。 すでに設置されている方は、電池のみの交換ができます。 

当社では新規の感知器を大量購入したため、2,000円未満で販売させていただいています。、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。